京都金杯2016の出走予定馬と血統表です
京都金杯2016の出走予定馬と血統表です。
この時期京都で特徴的なのは内枠の強さ、特に現在と同じＡコースを使用するようになってからの勝ち馬はすべて4枠（7番）から内。
馬場に関しては蓋を開けてみないとからないところはありますが、通年通りなら今年も枠順による影響は大きいかもしれません。
京都金杯 2016 基本情報
01/05（火）京都競馬場11Ｒ
芝1600m（Ａコース使用/フルゲート18頭）
京都金杯 2016 出走予定馬
タガノエスプレッソとヤマカツエースは中山金杯に、ドリームバスケットは万葉Ｓに重複登録しています。
ヤマカツエースはどうやら中山金杯確定のようなのでここは除外になる馬はいなさそうですね。
マイルで行われるようになってからの過去15回の内12回馬券になってるのが「前年マイルＣＳ出走馬」
今年は7着トーセンスターダムと17着ダイワマッジョーレが登録。
トーセンスターダムはいつもより積極的な競馬で直線で一旦は先頭に並びかけるシーンもありましたが、目標にされる不利。
もともと京都は得意な馬ですし人気でもこれは買わないといけないでしょうね。
ダイワマッジョーレは出てくれば連闘になりますね。
追い切りではまだ動く事もある馬ですが、2015年の競馬を見ると衰えを感じますし、57.5kgのハンデを考えても厳しいんじゃないでしょうか。
過去15回の内、前年マイルＣＳ組が馬券にならなかったのは3回・・・その3回すべてで馬券になってるのが「明け4歳馬」。
今年はヤマカツエースが中山に回れば4歳馬はタガノエスプレッソ1頭だけになりそうですね。
菱田騎手は2015年京都芝1600戦では11鞍騎乗、内10鞍は単勝10倍以上の馬に騎乗しながらトータル【3.2.1.5】複勝率54.5％単回値509複回値368の好成績！
トーセンスターダムを買いたくない穴党の軸馬はこちらでしょうか（笑）
人気なければいいなあと思ってたんですが、netkeibaさんではそこそこ人気しちゃってるウインプリメーラ。
2走前カシオペアＳがいい競馬で、今度は斤量差もありますし枠順次第では当時の勝ち馬トーセンスターダムを逆転できても良さそうな内容でした。
そしてnetkeibaさんで現在単勝30倍台の10番人気、前走フロッグ視されて人気ないならシベリアンスパーブ。
2015年大活躍だった関東馬、特に関西圏での美浦調教馬は大活躍でしたね。
続いては登録馬の血統表です。
京都金杯 2016 血統表
ディープ産駒が4年連続で好走中・・・なのですが京都で重賞11勝と大活躍だった2014年に対し、2015年は5勝のみと勢い半減。
特に1回京都開催だけに絞ると2014年は【4.2.0.2】だったのが2015年は【0.1.0.7】、エキストラエンドの京都金杯2着これ1本だけだったんですよね。
今年はどっちに寄るのか？朝からの傾向もしっかりチェックした方がよさそうです。
そのエキストラエンドは一昨年1着、昨年2着とリピートでの好走。
母父ネバーベンド系が示すように、特に欧州血統を持つ馬の好走が多いですね。
テイエムタイホーは母母父Shahrastaniがニジンスキー系。
ニジンスキー系内包馬は6年連続好走中。
1年前は新春Ｓでお世話になった馬ですが、寒い時期に走る馬で1回京都開催では2年連続好走中。