京都金杯 2018 予想

京都金杯2018の予想です。ここは過去の好走データにニアピン、前走大敗からの巻き返しを期待してアノ馬を狙ってみようと思います。

京都金杯の好走データ

京都金杯は芝1600になってからこれまで2000年、2006年、そして2010年以降の計10回を「Aコース使用」で行われています。

また2007年以降のマイルCSは「Cコース」を使用して行われている為、お正月開催では前年終盤に使われていなかった内側がグリーンベルトとなって出現、その為馬場の内側の状態がいいという事が多いんですよね。

ただここ2.3年は以前ほど絶対内という感じでもないのですが、それでもAコース使用時の結果過去10回(2000年、2006年と2010年以降)の馬番別成績をみると以下の通り。

結局勝ち馬は1~7番からしか出ていないんですよね。

そしてこの1~7番を引いた馬にちょっとした条件を付け加えると、高確率で馬券になっている事がわかりました。

京都金杯2018 Aコース使用過去10回複勝率66.7%の好走データ

上記画像馬はAコース使用で行われた京都金杯過去10回(2000年、2006年と2010年以降)において・・・

以上の条件をすべて満たした馬で全部で18頭が走って【7.4.1.6】複勝率66.7%単回値337複回値180と好走傾向です。

中には4.3倍の1番人気で凡走した馬もいますが、該当馬のいなかった2012年を除くと毎年必ず1頭は連対馬を出してるんですよね。

また、このデータ該当馬は前走前々で競馬していた馬ほど好成績で、前走4角5番手以内にいた馬に限ると【5.3.1.0】と好成績です。

ラビットランは前走いつもより早めに外から仕掛けて4角5番手の競馬。前売り2番人気ですし、データ的にはこの馬が最有力です。

京都金杯の本命馬は?

本命は一ひねりしてダノンメジャーにしました。

データにドンピシャなラビットランから入る事も考えたのですが、マイルCSの内容と京都巧者振り、そして前売りオッズでは単勝16倍程度で上記データにニアピンという事でこちらを狙ってみようと思います。

まず前走マイルCSなのですが、雨に祟られる事が多かった昨年秋の京都開催、それでも内が有利な競馬が多かったですけどマイルCSに限っては18番枠のペルシアンナイトが優勝。

また掲示板に載った馬5頭はいずれも道中~直線と馬場のやや外目を回ってきた馬でしたが、ダノンメジャーは道中内から2列目付近を追走して、直線でも馬場の真ん中よりやや内を通っていましたので0.9差負けよりはもうちょっと評価していい内容だったんじゃないかと思います。

そして京都の芝は【2.2.0.2】と得意コース。

問題は速い時計での決着が苦手な事で、頭数が揃う例年のような1分32秒台の決着だとまずいらないと思うのですが、今回は逃げ候補がウイン、マイネルと同系列の2頭ですのでそれほど前は速くならないはず?1分33秒台中盤くらいの決着なら好走可能と考えました。

◯は上記データにドンピシャのラビットラン。私は4着が多い馬にはなるべく◎を打ちたくないので今回は評価を下げましたが、この馬も前走は負けて強しの内容だったと思います。

▲も前々で競馬ができるレッドアンシェル。

馬券はこの2頭と組んで三連複を買おうと思います。

予想印と買い目

◎06ダノンメジャー
◯02ラビットラン
▲07レッドアンシェル
単06  200
複06 3.000
三連複
02 - 06 - 07 2.000
06 → 02 07 → 03 09 11 12 13 各400(10点)
06 → 02 07 → 05 08 10 各200(6点)
06 → 02 07 → 04 各100(2点)

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