京阪杯2015の確定出走馬と血統表です
京阪杯2015の確定した出走馬と血統表です。
09年は66万馬券、10年39万馬券、12年79万馬券、13年46万馬券、14年200万馬券と波乱含みな傾向のレース。
今週は更新作業が遅れたので確定版の方でお届けします!
京阪杯の日程
2015年11月29日(日)京都競馬場11R
芝1200m(Cコース使用)
京阪杯 2015 出走予定馬
フルゲート18頭に登録段階では30頭も登録馬がいたのですが、蓋を開けてみれば出走馬は15頭で確定。
さて古馬のスプリント路線はロードカナロア引退後2013年京阪杯からスプリンターズSでストレイトガールが勝つまで1番人気が19連敗。
そのストレイトガールももう国内では走る事はないのでまだまだこの路線は混戦が続きそう・・・とも思うのですが、ここはビッグアーサーが登場。
若い馬は活躍する傾向にもありますし、まだ崩れた事のない馬、この馬はここも軽視できないかもしれませんね。
ベルカントはスプリンターズSで◎打ったんですが13着大敗。
(そしてその夜武豊騎手は写真週刊誌に・・・・苦笑)
道中理想的なレースをしてくれて、あとは直線弾けるだけって感じだったのがまったく弾けず。
当時は坂路での追い切りに加速がなかったり、パドックでも体を減らして少しうるさくなっていたりしたので調子の下降もあったんだと思います、立て直されてるようなら改めて、でも外枠だと割引。
前走スワンS組は評価が難しいのですが、気になるのはサトノルパン。
あまり父サンデー系を買うべきレースではないんですけど、スワンSは馬場の中~外が伸びる馬場だったと思うので、伸びない最内で踏ん張った点は評価。
エイシンブルズアイはこれまで京都を走った8戦すべてが1番人気に支持されていた馬。
前走内容ではちょっと足りない気もしますけど今回は初めて1番人気から解放されると思うのでは期待値は上昇。
サドンストームは昨年このレース2着。
京阪杯はリピーターがほとんど出ないレースなんですけど、前走は高速馬場だったし、京都で少し時計が掛かる馬場というのはおそらくベストの条件。
CBC賞3着時のレーティングが異常に高かった馬なのでまだ見限れないですね。
フミノムーンも同様で時計が掛かれば巻き返しできそうな馬。
今年のNHKマイルC組は例年以上にその後馬券になってる馬が多いです。
続いては登録馬の血統表です。
京阪杯 2015 血統表
父サンデー系がやや不振でまだ優勝はなし。
勝ち馬9頭はすべてノーザンダンサー系、ミスプロ系、ナスルーラ系いずれか同士の掛け合わせた配合馬となっています。
アースソニック
ウイングザムーン
サドンストーム
ビッグアーサー
フミノムーン
ベルカント
メイショウツガル
レンイングランド
ちょっと頭数多いですが、例年通りならこの辺が血統的には単候補。
あとはNureyevの血を持つ馬に注目。
08年以降好走馬21頭中9頭が血統表の4代内父系にNureyevの名がある馬でした。
現在7年連続で馬券になっています。
今年の出走馬では
アミカブルナンバー
ビッグアーサー
メイショウツガル
の3頭が4代内父系にNureyevの名前がありますね。