競馬の必勝法的なモノ・・・夏馬を買うと儲かるのか?

これから時々競馬の必勝法的なモノについて、不定期ですが記事を書いてみようと考えています。

今回は今週北九州記念の展望記事でこんなのを書きましたので、今回は夏場に良績ある馬について。

北九州記念 2015 データ|過去9回の好走馬27頭中20頭が該当!

ここでも触れたように北九州記念に関しては、去年も13番人気メイショウイザヨイが2着するなどこの時期夏場に良績ある馬はやはり馬券になるようです。

 

ところで、別館アナコーでは毎週、坂路追い切り好調教馬という記事を掲載しています。
坂路で基準タイムを決めて、好タイムをマークした馬を掲載してるのですが、このところここの該当馬の成績が著しく悪いんですよね。

もともと坂路で好時計出してだけじゃそんなに馬券になるものでもないのですが、実はこの記事白状してしまうとかなり個人的に使ってるものでして、通常だとここに2週連続名前が載ったり、2週前と当週、2週前と1週前など、直近2.3週の間に2回以上名前の出てくる馬に限ると時々美味しい馬券にありつける事もあるんですよね。

今年は2月の東京の未勝利戦で、キャリア1戦、中京の新馬戦で3秒も負けたブラゾンドゥリスという馬がこれに該当して13番人気で3着、複勝で1.800円もつけた事もありました。
当ブログの予想ですと中京記念で◎を打ったアルマディヴァンなんかも記憶に新しいところです。

ところが8月に入ってからこの2周連続などの坂路好調教馬の成績が特に著しく悪いんです。
勝手な推測をすると暑いこの時期、ハードに調教をやり過ぎ負荷が掛かりすぎた事で馬がレース前にバテちゃってるのかもしれません。

そこでまた話は最初に戻るのですが、それなら今は調教いい馬よりも夏場に良績ある馬がいいんじゃないの?と思いまして、先週土日の結果をちょっと調べてみました。

それをクラス別でまとめたのがこちら

※08月15日-16日 夏場良績ある馬の成績

尚、夏場に良績のあった馬の定義は
・7~9月で勝率34%以上or連対率51%以上or複勝率76%以上としています。
(3回走って1回勝ってる、2回走って1回連対している、4回走って3回馬券になってる・・・というよく見かける戦績の馬を含まないようにする為このくらいの数字に設定しました)

500万だと成績自体が不安定な馬が多いので人気馬しか馬券になってませんでしたが、1000万条件だとも安定してる印象。
三面川特別では該当馬3頭(1.3.8番人気)が1.2.3着して馬連9.2倍、三連複で47倍。

西部日刊スポーツ杯では3番人気、1番人気の組み合わせでしたが人気が割れていたので馬連で20倍つきました。

また重賞では関屋記念でも該当馬5頭の内の2頭で1.2着して馬連で38倍。

馬券的には先週の結果だけを見るとある程度上のクラスのレースで馬連や三連複を狙うのが効果的なのかもしれませんね。

 

さてアナコーメルマガ版では今週から9月ごろまで1000万以上のクラスで夏場に良績ある馬を掲載してみようと思います。
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