フィリーズレビュー2016の出走予定馬と血統表です

フィリーズレビュー2016の出走予定馬と血統表です。
2008年は46万馬券、2009年は68万馬券、一昨年は175万馬券が出るなど過去には波乱傾向もあるレース、データ的に大荒れの時はあるパターンの馬が好走していたりもします。
今年はどうでしょうか?

 

フィリーズレビューの基本情報

2016年03月13日(日)阪神競馬場11R
芝1400m(Aコース使用・フルゲート18頭に26頭が登録)

 

フィリーズレビュー 2016 出走予定馬

2走前1着→前走阪神JF負けはそこそこ好走の多いローテ。
実際netkeibaさんの予想オッズを見ても上位人気はキャンディバローズ、アットザシーサイド、クードラパンにナタリーバローズあたり?でナタリーバローズ以外はそんなローテですね。

ただ昨年の阪神JF組の次走は【1.0.0.12】と、勝ち馬メジャーエンブレム以外は全馬が凡走中。
とはいえメジャーエンブレムが次走1着、デンコウアンジュ、クードラパン、メジェルダあたりは次走で掲示板には載ってるので先行した組はそこそこ評価は必要でしょうか。

キャンディバローズは2走前この距離のファンタジーS勝ち。
1600は長かった印象もあるので再び1400に戻るのは好材料。

クードラパンも阪神JFでは先行して敗れてますが、こちらはやや力負けだった印象も。
前走フェアリーSはスタート直後だけ脚は使ってますけど、あとは内から2列目をロスなく追走、内目を先行した4頭で1~4着してるレースなので1400はいいと思うんですがこれは若干評価は落としたいですね。

アットザシーサイドは内で脚を貯めると素晴らしいキレ味のある馬。
操作性も高く、狭いとこを突いて来る事もできる馬なので良馬場で内枠で、できればあまりペースは上がらず・・・といった競馬が理想的な印象。
そう考えるとデビュー2連勝は条件は整っていた感じも。

他ではペプチドサプル
3走前クイーンCは不利のある4着、阪神JFは4着、前走紅梅Sはロスの多い競馬で4着、4着の多い馬って嫌いなんですけど人気も落ちるならそろそろ。

穴っぽいとこでは人気ブログランキングB(ダイアナヘイローでした)はかなり気になる1頭。
ハナ切ってるのに掛かりっぱなし、鞍上とは息も合わない走りでそれでも圧勝だった新馬戦→なんとか我慢が効いて速い上がりにも対応できた前走と気性面がなんとかなればまだまだパフォーマンスを上げてきそうな馬、距離短縮も歓迎なはずで、あとはまだ経験のないごちゃつく競馬を克服できれば足りていいと思います。

あとはこのレース、データ的に大荒れの時はダート勝ちある馬がよく馬券に絡んでるんですよね。
特に芝経験もあるダート戦勝ち馬。
今年の登録馬ではダンツロビン、ライディングハイがそれに該当しますが、父ファスリエフだしどうでしょうか。
正直ピンと来ないですけど人気はないでしょうから小銭で押さえておいても損はないかも?

続いては登録馬の血統表です。

 

フィリーズレビュー 2016 血統表

父か母父にミスプロ系、又はロベルト系、ヴァイスリージェント系、エーピーインディ系などダート色強い血統馬がよく走ってる印象。

中でも父か母父ロベルト系だった馬は過去10年で12頭走って4頭が好走、特別アベレージが高い訳ではありませんが人気よりも着順が悪かった馬は2頭しかおらず7番人気、15番人気と人気薄での好走もありました。
また前走でマイル戦に出走していた馬に限ると【1.1.1.3】と好走しています。
今年の登録馬では

ウインミレーユ
カトルラポール
クードラパン
ダイアナヘイロー

今年はこの4頭が父か母父ロベルト系ですね。

 

モバイルバージョンを終了