中日新聞杯 2016 確定した出走馬と騎手と血統表です
中日新聞杯2016の確定した出走馬と騎手と血統表です。
予想オッズ1番人気のアルバートドックには3年目の若手松若風馬騎手が騎乗。
今回は解散した先月で松田博資厩舎から須貝厩舎への移籍初戦になりますがどうでしょうか?
中日新聞杯の基本情報
2016年03月12日(土)中京競馬場11R
芝2000m(Aコース使用・フルゲート18頭立て)
中日新聞杯 2016 出走予定馬と騎手
現在netkeibaさんでの予想オッズ1番人気はアルバートドック。
松田博資厩舎は昨年、若い馬の将来を考えてか重賞ではあまり攻めずに馬の成長を促すような調整が多かったのですが、この馬の前走時は厩舎の解散で最後の花道を飾る為にメイチで仕上げられた印象。
一気に不調になるとは思いませんけど、前走がピークだった事、今度は環境が変わる事、鞍上がテン乗りになる事、ハンデ戦でトップハンデを課せられてる事、さらには小倉大賞典時のレーティングが2着馬よりも3ポンドも低い事を考えるとここはなかなかの危険な人気馬のような気もします。
ブライトエンブレムはいい加減そろそろこの辺で結果が欲しいところ。
2歳時の札幌2歳Sを最後に勝ち星がなく、1年前弥生賞で2着したのを最後にその後4戦は馬券にすらなってませんが、昨年は皐月賞4着。
ドゥラメンテ、リアルスティール、キタサンブラック、クラリティスカイ、サトノクラウン、ミュゼエイリアン、ダノンリバティ・・・とこの馬以外の上位入選馬はすべてその後馬券になってる面々でしたし、セントライト記念はスローの前々決着で外を回して敗退、菊花賞は3角で不利、中山金杯も前残り決着とここ3走はいずれも敗因はしっかりしてるんですよね。
2012年以降中京芝2000重賞は12鞍行われていますが、その内11鞍で馬券になってるのが過去に2200m以上の芝重賞で掲示板経験のある馬。
今年の出走馬では
アルバートドック(京都新聞杯3着)
サトノアポロ(日経賞4着他)
サトノノブレス(日経新春杯1着他)
ショウナンバッハ(AJCC3着)
バウンスシャッセ(オークス3着)
ヒストリカル(京都記念4着)
メイショウカンパク(京都大賞典1着)
ヤマニンボワラクテ(AJCC5着)
レコンダイト(目黒記念2着)
今回もこの中に馬券になる馬が最低1頭はいると思いますがどうでしょうか。
この中ではあまり人気しなさそうですけど前走好内容だった人気ブログランキングC(ヤマニンボワラクテ)に期待したいです。
直線で坂のあるコースは【3.2.3.2】掲示板を外したのは未勝利時代の1回のみの安定感。
続いては登録馬の血統表です。
中日新聞杯 2016 血統表
コース改修後、前走で4角5番手内にいたディープ産駒が【2.1.1.2】複勝率66.7%と好成績。
今年はサトノノブレスがこれに該当するディープ産駒ですね。
あとは2013年以降=キングカメハメハ産駒男馬は中京芝2000で好成績。
特に馬体重460kg以上520kg未満馬は【7.6.6.25】複勝率43.2%単回値229複回値185と優秀です。
中日新聞杯でもコース改修後は4頭のキングカメハメハ産駒が出走していますが2頭が馬券になってますね。
ここは
クルーガー
デウスウルト
ヤマニンボワラクテ
と3頭いるんでどれか馬券になるかも?