セントウルステークス2015の出走予定馬と血統表です

■2015年09月13日(日)阪神競馬場芝1200m(Aコース)

第29回セントウルS

 

今週から中央場所が再開、日曜日阪神競馬場で行われるセントウルステークス2015の出走予定馬です。

【セントウルステークス 2015 出走予定馬】

 

サマースプリントシリーズ最終戦になりますが、今年はベルカントがすでにアイビスサマーダッシュと北九州記念を制して20ポイントでシリーズ優勝内定。

 

ウリウリもすでにCBC賞を制して10ポイントは獲得、セントウルステークスを勝利すると20ポイントでベルカントと並び2頭揃っての優勝、その場合は賞金も2頭で山分けとなるみたいですね。

3年前アンシェルブルーは前年阪神牝馬Sで2着、一昨年ロードカナロアは同年阪急杯1着、昨年エピセアロームも同年阪神牝馬Sで0.1差と近年阪神1400がリンクしてる傾向があるので、今年阪神牝馬Sで3着あるウリウリもこの舞台はいいんじゃないでしょうか。

※訂正

セントウルSはG2なので1着だと12ポイント獲得なので、10P獲得しているウリウリと9P獲得しているアースソニックはシリーズ単独優勝の可能性が残っています

スプリンターズSを目指して夏を休養に開けたところもここから始動、ハクサンムーンは一昨年のこのレースの勝ち馬で昨年もこのレース2着、目標は次でしょうけどここも適正はある舞台。

ストレイトガールは前走ヴィクトリアマイルで悲願のG1馬勝ち、内有利になる展開で前に行った馬同士で決まったレースでしたけどディアデラマドレが4角14番手から上がり32.8、スマートレイアーが最後方から32.9の脚を使う中、この馬は4角5番手から33.0の脚を使ってますから強かったですね。

 

穴ならルチャドルアスール、キーンランドカップに出れれば◎に考えていた馬でしたが、前走UHB杯は内が伸びない日の逃げで2着、強い競馬だったと思います。今度は相手強化、斤量増、坂のあるコース・・・とハードル高そうですが、UHB杯組から時計の掛かったキーンランドCに行った馬はすべて凡走しているように、高速馬場でいいタイプかも。野芝の阪神は未知ですけど時計の出る馬場は良さそう、問題は坂のあるコースで実績ない点でここを克服できれば。

その点坂のあるコース、時計の出る馬場が条件ベストと思えるのが除外対象ですけどプリムラブルガリス。元々いずれ重賞でも・・・と思ってた馬だったのですが、ここ9走はダラダラと使われて久しぶりに条件合いそうな舞台、最近の戦績、不器用な脚質、相手強化でまったく人気ないと思いますけど馬券は少し買いたいです。

 

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先週栗東坂路で51.1-37.6-24.9-12.7で2番時計をマークしていますが、これ、2回目のハロー掛けからすでに150頭以上が走った後の馬場が相当荒れた時間帯でのものなんですよね。

今年の夏はベルカントが開門から30分以上時間のたった坂路で好時計連発して重賞2つ勝ってるように、こういう時間帯に動ける馬はやっぱり調子いいんだと思います。

 

続いては登録馬の血統表です。

【セントウルステークス 2015 血統表】

なんだかんだと父か母父サクラバクシンオーというのがよく来てるので今年もハクサンムーンはひとまず注目。この馬自身去年、一昨年とリピートとして好走してるように適正はあるはずで、あとは休み明けでどうか、そろそろ衰えがるのかどうかってとこでしょうか。

過去10年で父か母父バクシンオーが馬券にならなかったのは2回あるのですがそこで好走してるのがサンデー×グレイソブリン配合馬

マテンロウハピネスは父がダイワメジャーで母母父トニービン、ここに入るとハードルは高そうですけど、NHKマイルCで同じような競馬をしたレンイングランドが函館スプリントで3着してますので、まったくだめって事もないとは思うんですが・・・

 

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