朝日杯フューチュリティステークス 2015 予想
朝日杯フューチュリティステークス2015の予想です。
今回は何頭かの穴馬で迷いまして、その中から1頭選ぶか、いっぞの事エアスピネルから何頭かの穴馬に流すか迷いましたが、思い切って前者でいく事にしました。
やっぱり鞍上が信用できない（苦笑）
当初◎に考えてたのはこの馬でした → 人気ブログランキングＡ（タイセイサミットでした）
前走は高レベルレースですし、レース中の不利も色々ありました。
追い切りも古馬のオープン馬相手に動いて文句ないデキなのですが、やっぱり私はこの鞍上はあまり信用できないんですよね。
買うならまだダート戦の方ですかね。
それでも最近はだいぶまともな騎乗できるようになりましたが、とにかく馬とのリズムが合わない騎乗が目立ちます。
それでも土曜日を見て乗れてるようならそこは気にせず◎でいこうかなと考えてましたが、そんなにリズム良さそうにも見えなかったので結局◎は断念する事にしました。
阪神ＪＦでも当初はペルソナリテかウインファビラスを◎で考えてました・・・という書き方をしてデンコウアンジュから入ったら結局ウインファビラスに走られてしまったのですが・・・汗
あれ？なんか最近関東馬凄いよね？
京都のＧ1の時にも書きましたが、今年の関東馬って栗東留学して馬券になった馬が1頭もいないんですよね。
逆に美浦で調整した輸送組の方が大活躍！
私はそれは京都だけかなと思ってたんですけど、調べてみてびっくり。阪神の重賞でもわずかですけど関東馬の方が好成績を収めてました。
そしてこれを単勝50倍未満の馬に限定して見てみると以下の通り。
※2015年阪神重賞＝調教師分類成績（単勝50倍未満限定）
特にマイルの特別戦では関東馬が活躍している印象がすごく強いです。
先週の阪神ＪＦは関東馬のワンツーでしたし、重賞以外でも前開催はポートアイランドＳではマイネルホウオウが14番人気で大穴出したり、甲東特別では単勝万馬券のゴウキが3着したりしてました。
阪神マイル＝内枠欧州血統が好走？
そしてもう1つ、今年桜花賞以降あたりから阪神マイル特別戦でやたらと目立つのが内枠の欧州血統内包馬の好走。
内枠の定義をひとまず1～5番ゲート、欧州血統の中にディープインパクトは含まず、欧州ノーザンか欧州ナスルーラを持つ馬という事にして9月開催以降だけ書き出してみると・・・
甲東特別
02番人気01着ダッシングブレイズ 父がサドラーの系統
05番人気02着サイモンラムセス 母父の母父がブラッシンググルームの系統
14番人気03着ゴウキ 母母父がニジンスキーの系統
ポートアイランンドＳ
14番人気02着マイネルホウオウ 父母父がFairy King
11番人気03着オツウ 父母父がトニービン
阪神ＪＦ
01番人気01着メジャーエンブレム 母父オペラハウス
リゲルＳ
03番人気02着グァンチャーレ 母母父がニジンスキーの系統
（10番人気で4着したマテンロウハピネスも母父はサドラーの系統、母母父トニービン）
となっています。
朝日杯フューチュリティステークス 2015 予想
◎は関東馬3頭の中からショウナンライズに期待！
1週前追い切りで素晴らしい反応を見せていて注目馬として取り上げた馬、Ｇチャンネル競馬コンシェルジュ辻三蔵さんのお話ではこの馬はダートコースでキャンター1本やってからウッドコースに入る調教をしているそうで、これは堀厩舎でも取り入れてる調整方法なんだそうです。
父は現2歳世代で活躍しているダイワメジャー、母父はブラッシンググルームの系統で欧州ナスルーラの血を内包。
ダイワメジャー×欧州血統で2番ゲートで関東馬で先行馬・・・と先週のメジャーエンブレムにもかなり類似。
ちなみに06年以降、阪神外回り芝1600Ａコースで行われた阪神ＪＦ10鞍、千両賞7鞍、昨年の朝日杯ＦＳ1鞍の計18鞍を対象に馬番別成績を出しても2番ゲートは最も好成績。
特に6番人気以内の馬に限定すると【5.2.1.1】となっています。
◎ショウナンライズは現在6番人気ですが、7番人気と差のあるオッズなのでこのデータにも該当しそうですね。
相手はさすがに〇エアスピネル。
馬券は◎の単複買って、あとはすべてエアスピネル絡みの馬券にしようと思います。
【朝日杯フューチュリティステークス 2015 予想】
◎02ショウナンライズ
〇11エアスピネル
△10 12 15
×03 06 07 09 13 14 15
単02 500
複02 4.000
馬蓮
02 - 11 600
三蓮複
02 → 11 → 10 12 15 各700（3点）
02 → 11 → 03 06 07 09 13 14 15 各400（7点）