有馬記念 2015 データ|複勝率84.6%の好走データなど

有馬記念過去20年の結果を基にいくつか面白いデータを調べてみました。

有馬記念2015複勝率84.6%の好走データ

上記画像馬は有馬記念過去20年において・・・

・単勝10倍未満
・同年G1勝ちあり
・10月以降のG1を未連対

上記条件をすべて満たしていた馬で全部で【4.4.3.2】複勝率84.6%単回値133複回値141と好走傾向です。
秋のG1ではまだ本気を出していない、余力が残ってる人気馬がいいって事なんでしょうね。

今年このデータに該当するのはゴールドシップ1頭だけ。

同じG1で4年連続で好走した馬ってちょっと記憶にないのですが・・・このデータ的には推せるようです。
ただし木曜日に発表された枠順・・・4年連続で外枠、しかもよりによって1986年以降【1.0.0.29】の15~16番ゲーtの8枠15番を引いてしまいました。
どうせスタート悪いし外から行く馬だから関係ないとも思えるのですが・・・中心には狙いにくい気もしますね。
逆にそれで人気が下がるなら買いともいえますが・・・スローになりそうだし、物理的にはちょっと厳しい戦いになるかもしれません。
どっちのデータを信じるかでしょうね。

 

7歳以上でも複勝率44.4%の好走データ

今度は穴の期待ができるデータです。
上記画像馬は有馬記念過去20年において・・・

・7歳以上馬
・同年芝1800以上のG2戦を勝利

以上の条件を満たしていた馬で全部で【0.2.2.5】複勝率44.4%複回値435と好走傾向です。
馬券になった4頭の内3頭は13番人気、10番人気、14番人気ですので、必要以上に年齢で嫌われていたのかもしれませんね。

今年このデータに該当するのはこの馬 → 人気ブログランキングA(ヒットザターゲットでした)

調子も良さそうですし、馬場状態にもよりますが、基本的にこの馬にとってはいい枠引けたはずなのでちょっと楽しみはありそうです。

 

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