高松宮記念 2017 枠順確定&展望記事まとめ

高松宮記念2017の枠順が確定して発表されました。レッドファルクスは4枠7番、メラグラーナは6枠12番。有利な枠、不利な枠を引いたのはどの馬でしょうか?今週書いた展望記事も一緒にまとめてあります。

高松宮記念 2017 枠順確定!

1枠01番ティーハーフ 国分優作
1枠02番フィエロ 内田博幸

2枠03番レッツゴードンキ 岩田康誠
2枠04番ラインスピリット 森一馬

3枠05番レッドアリオン 菱田裕二
3枠06番セイウンコウセイ 幸英明

4枠07番レッドファルクス M.デムーロ
4枠08番バクシンテイオー A.シュタルケ

5枠09番シュウジ 川田将雅
5枠10番クリスマス 藤岡佑介

6枠11番スノードラゴン 大野拓弥
6枠12番メラグラーナ 戸崎圭太

7枠13番ソルヴェイグ 田辺裕信
7枠14番トーキングドラム 藤岡康太
7枠15番ヒルノデイバロー 四位洋文

8枠16番トウショウピスト 吉田豊
8枠17番ナックビーナス 石川裕紀人
8枠18番ワンスインナムーン 石橋脩

いい枠引いたのはどの馬?

上記画像は2014年以降=中京芝1200mが18頭立てで行われた時の馬番別成績です。

人気馬があまり入っていない事もあるのですが13番ゲートは【1.1.1.47】複勝率6%複回値10となぜか不振ですね。馬券になった馬3頭の内2頭は1番人気馬でもう1頭は3番人気馬でしたので4番人気以下の馬だとほぼ買えないゲートになってるようです。高松宮記念でも昨年はエイシンブルズアイが5番人気5着、一昨年はダイワマッジョーレが2番人気で6着でした。ソルヴェイグにはちょっと嫌な材料ですね。

逆に最も好成績なのは5番ゲート複勝率36%。実は平均人気順がもっとも高い馬番でもあるんのですが、それでも複回値は232もあって穴馬も好走しているのでやはりいい枠なんでしょう。

同様に3番ゲート、4番ゲート、6番ゲートも複勝率は20~26%あるので、基本的にはやや内枠というのがこのコースではもっとも有利になるようです。

あとは高速決着になった時のレースの映像をいくつか見直しましたが、内を上手に立ち回れる馬が1番良さそうで、だけど外から差して来る馬もいますし、あまり有利不利がないようにも見えました。

ちなみに昨年の高松宮記念は内から先行した4番ビッグアーサーと6番ミッキーアイルは直線で馬場の外目に持ち出してるんですよね。逆に3着だったアルビアーノは道中内から4列目あたりを追走していたのに直線は内に進路をとって差してきました。ただ最後は少し足が上がり気味でゴール前は外から差してきた4着アクティブミノルの脚色の方が優勢でしたので、高速馬場であっても特に内が有利という訳ではないようです(私はちょっと勘違いしていました)

まとめると枠はやや内がよさそうだけど、必ずしも内を通った馬が有利になるとは限らないという事ですね。

高松宮記念 2017 展望記事まとめ

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