阪神牝馬ステークス2016の出走予定馬と血統表です

阪神牝馬ステークス2016の出走予定馬と血統表です。

2006年から昨年までは1400で行われていましたが今年から再び距離が1600になってヴィクトリマイルと同距離で行われる事になりましたね。

ミッキークイーンなど4世代のG1馬も登録しています。

阪神牝馬ステークスの基本情報

2016年04月09日(土)阪神競馬場11R
芝1600m(Bコース使用・フルゲート18頭に15頭が登録)

5月に東京で行われる古馬牝馬G1ヴィクトリアマイルの前哨戦の1つとなってる牝馬限定のG2戦、昨年までは1400mで行われていましたが今年から1600mになりました。

阪神牝馬ステークス 2016 出走予定馬

阪神牝馬ステークス 2016 出走予定馬

今年は昨年の勝ち馬、一昨年の勝ち馬+距離が伸びたせいか4世代のG1馬が登録、ちょっと面白そうな顔ぶれが登録してますね。

ストレイトガールは昨秋6歳にして悲願のG1を初勝利&2勝、その後香港を使って引退の予定だったのが現役続行となりました。ただ春は高松宮記念を目指すのかな?と思っていたらそこを使われず今年はここから始動・・・という事はヴィクトリアマイルを目指すんでしょうね。年齢的に今年は厳しそうな気もしますけど、昨年は常識を覆す走りをした馬だけに馬券的には悩ましい存在。

メイショウマンボは2013年のオークス、エリザベス女王杯勝ち馬ですが、近8走は惨敗続き、時々追い切り動く事もあるし好きな馬でしたがさすがにもう厳しい印象、休んでどれだけ変われるか?

レッドリヴェールは2013年の阪神JF勝ち馬で桜花賞も2着、ただそれ以降は10戦して【0.1.0.9】、昨年札幌でも好走してますし、洋芝はいいと思うんですがこちらもどこまで復調できるか。

ミッキークイーンは昨年のオークス、秋華賞二冠馬、ディープだしマイルも許容範囲でこなせると思うし、おそらく1番人気になるかと思いますが、あまり大きくない体で56kgの斤量背負う点だけは懸念材料。

スマートレイアーは一昨年のこのレースの勝ち馬。当時はゲートで大きく出遅れながらそれでも追い込んで勝利という内容でしたがそれ以降はゲート自体はあまり遅れる事もなくなり、スタート直後にもたついていたのもなくなってきていい位置でも競馬ができるようになりました。さらに前走は牡馬相手に重賞勝ち、ただその前走は展開的にはうまく行った面はありましたし、負かした相手はその後10頭が走ってオール着外なのでその辺は気になるところ。

1400時代のデータになりますが、阪神牝馬Sは過去10年=前走2月以降の準OPで3着内=レース当日単勝15倍未満だった馬は【4.1.1.3】複勝率66.7%と好走傾向。アンドリエッテは前走準OPのうすじおS勝ち(このレースも1400からマイルになったんですね)でおそらくそこそこ人気サイドになりそうな1頭。前走は時計自体はそれほど速くはなかったですけど、スローで外を回す競馬で結構な距離ロスある中での勝利、着差以上にいい競馬だったと思います。

穴なら人気ブログランキングB(カフェブリリアントでした)
前走は前半は掛かるの抑えて、3角から仕掛けると今度は結構な距離ロスになってしまい、次走に向けては悪くない負け方でしたが、今回は人気も落ちそうですね。

続いては登録馬の血統表です。

阪神牝馬ステークス 2016 血統表

阪神牝馬ステークス 2016 血統表

2013年以降=阪神芝1600の牝馬限定戦では

・父ディープインパクト×母父ノーザンダンサー系
・単勝20倍未満
・中4週~半年以内の休み明け

以上の条件を満たした馬は【5.1.1.1】と好成績です

ここではスマートレイアーとミッキークイーンが該当しそうですね。

アンドリエッテは中3週なのでレース間隔だけが割引。

少なくともどれか1頭は馬券になるんじゃないでしょうか。

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