オパールステークス 2015 予想

オパールS2015の予想です。
ここはビッグアーサーが強いと思うのですが、今週の最終追い切りでは先週のベルカントのような異変がありましたので、思い切ってビッグアーサーを軽視する方向で穴馬券を考えてみました。

 

ビッグアーサーの追い切りのココが気になる!

ここはビッグアーサーが強いと思いますし、実力的にあっさり勝たれてもなんら不思議はないのですが・・・

先日書いたこちらの記事

スプリンターズSベルカントから学ぶ反省点

ではスプリンターズSのベルカントの追い切りの内容に変化があった事を書いたのですが、今週のビッグアーサーの時計にもおや?と思うところがありました。

まずこの馬なんですが、今年はスプリンターズSを見据えて夏場から9時過ぎの坂路で追い切りをやってます。
2回目のハロー掛けが終わってから時間の経っている、1日の中でも最も馬場の荒れた時間帯にスパルタ調教をやって、G1に向けて調整されてきた馬なんですよね。

最近ではハクサンムーンが連日1番最後の時間帯を狙ってスパルタ調教をやっていたのですが、こちらはハードな調整が裏目に出てしまった感じでこの秋は結果が出ず。

ベルカントもいつも開門から200~300頭以上が走った後の時間帯に凄い時計を出していたのですが、とうとうスプリンターズSの最終追い切りの時に様子がおかしくなってしまいました。

もちろん、こういう時間帯に好時計を出せる馬は神戸新聞杯を勝ったリアファルとか大阪スポーツ杯を勝ったサクラエールとか結果を出してる馬も多数いますので、もろ刃の剣といいますか、追い切りで負荷が掛かりすぎる事によるダメージも大きいんだと思います。

最終的には今日のパドック観てみないと何ともいえないんですけど、今週のビッグアーサーの追い切りは以下のようにベルカントと類似点がありました。

10/07栗東坂路
52.7-39.6-26.0-12.9(13.1-13.6-13.1-12.9)

実はこの馬はデビュー2戦目~北九州記念まで、最終追い切りはすべて坂路で行われていたのですが、その追い切りでは必ず2目→3F目にかけて1秒以上の加速をしていました。

例えば北九州記念の時は15.2-14.5-12.3-11.8で、この時は2.2秒もの加速をしていたんですよね。

それが今回は1F目が速くなってしまって(掛かったと考えるのが自然でしょうか?)、0.5しか加速できていません。

その辺がまるで先週のベルカントそっくりなんで、これは状態面下降と決め打ち!思い切ってビッグアーサーを切り捨てる馬券を買ってみようと思います。

 

オパールステークス 2015 予想

いつも通りのスタート決まればゲートの速い◎ルチャドルアスール、2走前UHB杯は強い競馬でした。
厳しいペースで逃げて強い馬ですが、坂実績ない馬なので、前走よりも今回が狙い目。

そしてもう1頭穴馬で★エイシンゴージャス
初芝になりますが、いつも芝スタートの部分での走りが目につく馬。
京都芝1200のオープンはダンチヒとかストームバード系内包馬の好走が目につきますが、この馬はダンチヒ×ストームバードの配合馬。
初ダートという訳ではありませんでしたが、2011年には12番人気、昨年は13番人気のダート→芝替り馬が人気薄で勝利しています。

対抗列は力をつけたと思うネロ
あとは坂路で自己ベストを更新、京阪杯3着もあるサカジロロイヤル、今年は春雷Sの時にも自己ベストを更新して勝利。

ここまでの4頭を軸にして三連複で万馬券を狙ってみます。

 

【オパールステークス 2015 予想】
◎15ルチャドルアスール
★06エイシンゴージャス
〇12ネロ
▲02サカジロロイヤル
三連複
06 15 → 02 06 12 15 → 01 02 06 08 09 10 11 12 13 15 16 各100(39点)
06 15 → 02 06 12 15 → 08 10 各100(10点)
06 - 12 - 15  100

 

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