桜花賞2016の出走予定馬と血統表です

桜花賞2016の出走予定馬と血統表です。

デビューから5戦すべてが1番人気でここまで【4.1.0.0】のメジャーエンブレムが登場!ただし、昨年以外の桜花賞は差し決着ばかりの傾向。

今年はこの馬が勝てるのかどうか?を考えるレースかもしれませんね。

桜花賞の基本情報

2016年04月10日(日)阪神競馬場11R

芝1600m(Bコース使用・フルゲート18頭に23頭が登録)

3歳牝馬クラシック第一弾のG1、2006年までは内回りコースで実績馬がコロコロ負ける事もあるレースでしたが、2007年以降は外回りになって実力通り決まる事が増えました。

ただし昨年のように馬場と展開1つで結果が大きく変わる事もあるので、その辺はしっかり考えないといけないんでしょうね。

桜花賞 2016 出走予定馬

桜花賞 2016 出走予定馬

ダイアナヘイローは除外対象。

優先出走馬7頭+賞金上位8頭に回避馬が出なければウインミレーユ、エクラミレネール、カイザーバル、カトルラポール、クロコスミア、ジープルメリア、メイショウバーズは7頭で3議席を争う抽選になりそうです。

外回りで行われるようになった2007年以降の桜花賞において、この時点ですでに芝1600以上の重賞を2つ勝っていた馬

2007年ウオッカ 1人2着

2009年ブエナビスタ 1人1着

2014年ハープスター 1人1着
2014年レッドリヴェール 2人2着

2015年ココロノアイ 2人10着

ご覧の通りで全部で【2.2.0.1】連対率80%としっかり人気に応える傾向。

ただし、昨年のココロノアイは外枠を引き、レースは内枠決着となり10着に敗れました。

これを馬場と展開だけで片づけるのか?ココロノアイの重賞2勝は稍重、重馬場といずれも渋った馬場でのものだった点を考慮するのか・・・

メジャーエンブレムはここまで阪神JFとクイーンCをいずれも良馬場で重賞2勝、さらには相手関係が弱かったとはいえアスター賞で牡馬混合500万特別も勝利と実績だけならデータ的には万全ですね。

懸念材料は阪神JF組、クイーンC(アスター賞も)で負かした相手がその後ぱっとしない事、さらには逃げれなくて揉まれる競馬になった時どうなのか?以前のように差し有利な傾向で速い上がりを要する展開になった時どうなのか?というあたり。

馬券的にはチューリップ賞組に注目で中でもシンハライトジュエラーの2頭。

シンハライトはまだ無敗の3戦3勝馬、ジュエラーはシンザン記念で牡馬相手に重賞で勝ち負けしてきた馬でもあるのでこの2頭はかなり有力、あんまり楽しくないですけどメジャーエンブレムとこの2頭で決まってもまあしょうがないのかなあと思うくらいです。

抽選組・・・穴で買いたいのは人気ブログランキングA(クロコスミアでした)

前走は権利が欲しいところでなぜあんな乗り方をしたのかよくわかりませんが、結果的には脚を測るだけの競馬になってしまいましたね。

ガサのなさも気になるところですが・・・この馬を重賞で狙えるチャンスはこの先それほどないと思うので、もし出走が叶えばここは馬券は買いたいです。

あとかカイザーバルもいい馬だと思うんですが・・・中1週では出走できてもキツイかもしれませんね。

続いては登録馬の血統表です。

桜花賞 2016 血統表

桜花賞 2016 血統表

ディープインパクト産駒の桜花賞成績はこれまで4世代が走って【4.3.1.8】複勝率50%の好成績。

ノーザンF生産【2.2.0.2】社台F生産【1.1.1.0】と主力はココで、これ以外では下河辺牧場生産のアユサン以外は【0.0.0.6】となっています。

さらにノーザンF&社台F生産のディープ産駒=単オッズ30倍未満に限定すると【3.3.1.1】複勝率87.5%とハイアベレージで馬券に!!

今年のディープ産駒をチェックすると・・・

キャンディバローズ オッズ??? 生産富田牧場×

シンハライト オッズ〇 生産ノーザンF〇

ブランボヌール オッズ??? 生産ノースヒルズ×

ラベンダーヴァレイ オッズ??? 生産ノーザンファーム〇

レッドアヴァンセ オッズ??? 生産ノーザンファーム〇

なので近年の傾向からはシンハライトが有力そうですね。

ジュエラーは新種牡馬ヴィクトワールピサ産駒。来週の皐月賞にも登録ある馬がいますが、父はドバイでもG1勝ちある馬ですから、生産者サイドとしては早い時期に結果が欲しいところでしょうね。

ちなみにヴィクトワールピサ産駒牝馬はこれまで芝のレースで上がり1.2位をマークした馬に限ると【6.4.1.5】と好成績、この馬はこれまで3戦すべてで最速上がりをマーク。

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