日経賞 2017 予想

日経賞2017の予想です。グレード制導入後の日経賞が16頭で行われるのは今年が初めて。頭数が揃った年は穴馬が好走する事が多いので、ちょっと人気を落としている馬から入ってみました!

日経賞の傾向

日経賞は近年頭数が揃わない事も多かったですが今年はフルゲート16頭立て。調べてみると日経賞が16頭立てで行わたのは意外にもグレード制導入後初めての事。

14頭以上で行われた年を探しても過去7回しかなく、三連複ベースでは2004年が3.100円、2007年が770年でしたが、それ以降は2009年10.570円、2010年12.750円、2012年19.480円、2013年と2014年奇跡的にピタリ一致の11.320円と最近は万馬券決着が続いています。

ただ道悪だった2012年を除けば穴をあけた馬はいずれも格のある馬だったり、前走JCで善戦してる馬だったりですからそんなに変な馬が走ってる訳ではないんですよね。

そして路盤改修工事が行われてからの過去2年の結果をみると1~4着馬はすべてG1かG2で好走歴のある馬でした。

ここに日経賞の古いデータを加味するならば近3走以内に非重賞戦に出走していた馬の好走が多かったりもします。

今年もふつうに重賞実績ある馬から組み立てようと思います。

日経賞の本命馬は?

◎はアドマイヤデウスにしました。以前も何度か同じ事を書いた事がありますが、この馬はG1での成績が【0.0.0.9】に対してそれ以外は【5.2.4.0】と複勝率100%。

今回は転厩初戦なんでその辺は気になるところですけど、頭数の揃った日経賞はやや波乱傾向、だけどそれなりに実績ある馬が穴をあける・・・という条件で考えるとこの馬かなあと。

◯はゴールドアクター。追い切り映像観てちょっとびっくりしたのですが、強く追われている事もあるんでしょうけどJC、有馬の時よりも手足がしっかり伸びて好気配に見えました。昨年の有馬組上位はサトノダイヤモンド(阪神大賞典1着)、ヤマカツエース(金鯱賞1着)シュヴァルグラン(阪神大賞典2着)アルバート(ダイヤモンドS1着)と高レベル。

で、辻牧場の◎6歳アドマイヤデウスが来て、北勝Fの◯6歳ゴールドアクターが来て・・・という馬券を考えた場合、残り1議席はふつうに考えれば社台系生産の4歳馬になるはずで▲はレインボーライン。ヴァイス系内包馬の中山芝重賞は最近のトレンド。

同じくノーザンFの4歳馬△シャケトラ。

馬券は◎の複勝と◎◯から三連複2点、▲レインボーラインとのワイドで。

予想印と買い目

◎10アドマイヤデウス
◯12ゴールドアクター
▲09レインボーライン
△13シャケトラ
複10 4.000 × 5.7 = 22.800
三連複
10 - 12 → 09 13 各2.000
ワイド
09 - 10 2.000

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One Response to “日経賞 2017 予想”

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