新潟ジャンプステークス 2016 確定した出走馬と血統表です

新潟ジャンプステークス2016の確定した出走馬と血統表です。障害重賞はいつもはあまり展望記事書かないんですが今年は個人的に注目している馬が1頭いるんで取り上げてみました。

新潟ジャンプステークスの基本情報

2016年08月27日(日)新潟競馬場08R
障害3250m(直線芝コース)

新潟ジャンプステークス 2016 確定した出走馬

新潟ジャンプステークス 2016 確定した出走馬

今年人気するのはアップトゥデイトでしょうか?大障害コースやバンケットのある小倉コースを制してる馬なのでこの馬はスタミナ系の障害馬だと思います。新潟JSは置き障害でスピードと連続障害の上手さが求められるコースなので、アップトゥデイト向きのコースではないと思います、力はあるので軽視できませんけど1番人気ではあまり買いたくはないですねえ。

新潟JSは過去10年=前走も新潟で連対してきた馬の成績が【4.5.4.13】複勝率50.0%単回値170複回値203と好成績、2010年以外は毎年必ず1頭は馬券に絡んでますね。

今年はウインイルソーレタイセイドリームの2頭が該当。特にタイセイドリームは入障して3戦2勝の素質馬、平地時代から夏の新潟で活躍してきた馬ですし楽しみありそうです。

個人的に注目してるのはウインヤード2走前の新潟戦は先行勢が1.3.4.5着する中36秒台の上りを使って2着。数年前に活躍した障害界のオースミグラスワンことビコーフェザーを彷彿するような決め手の持ち主。

・・・というより小桧山厩舎で柴原榮オーナーとくればアイビスサマーダッシュを追い込んで勝利したイルバチオというべきですかね(笑)まあ後方から差してなかなかいい脚使える馬です。入障してから7番人気以内になった事がまだ1度もない馬、今回あたりはさすがにそこそこ売れてくるでしょうけどたぶんそんなに人気はしないと思うのでここも注目したいです。

続いては登録馬の血統表です。

新潟ジャンプステークス 2016 血統表

新潟ジャンプステークス 2016 血統表

2011年クリーバレン(3人1着)2012年グランドチャペル(2人2着)2013年アサティスボーイ(3人1着)2014年ホッコーゼニト(8人3着)2015年ティリアンパープル(8人1着)と現在5年連続で馬券になってるのがボールドルーラー系内包馬

今年の出走馬では

ゴールデンヒーロー
タイセイドリーム
タナトス
ティリアンパープル

の4頭。どれか1頭くらい馬券になりますかねー。

あとは母父サンデーサイレンスにも注目。過去10年で【3.1.2.4】複勝率60%とこれだけでも凄いですが、馬体重470kg以上馬に限ると【3.1.2.1】複勝率85.7%とさらに好走確率が上がっています。

今年は母父サンデーは多数出走。

アロヒラニ(前走時馬体重450kg)
ウインイルソーレ(前走時馬体重480kg)
エーシンホワイティ(前走時馬体重524kg)
ゴールデンヒーロー(前走時馬体重480kg)
コスモパルダ(前走時馬体重510kg)
タナトス(前走時馬体重462kg)
ティリアンパープル(前走時馬体重476kg)
ロンギングケイシー(前走時馬体重488kg)

今年はたくさん該当しそうな馬が出走しますね。1頭2頭はここから馬券になる馬が出てくるんじゃないでしょうか。

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