マイルチャンピオンシップ 2015 データ|過去10年の馬券シュミレーション

マイルチャンピオンシップについて。
ここでは過去10回のデータを利用して馬券シュミレーションをしてみました。
先週のエリザベス女王杯でもデータ/過去19回の馬券シュミレーションという記事を書きましたが結果的に今年もこの傾向通りの決着となりました。
マイルCSでも2匹目のドジョウがいるかもしれません!?

参考
エリザベス女王杯 2015 データ|過去19回の馬券シュミレーション

 

マイルCSは同年安田記念組が活躍!

マイルCSって単純に同年安田記念組が割と活躍してるんですよね。
ただし適正が多少違うのか、必ずしも安田記念上位組がマイルCSでも上位に来るとは限らない感じです。

※マイルCS過去10年、同年安田記念組の好走データ
マイルCS過去10年、同年安田記念組の好走データ1
マイルCS過去10年、同年安田記念組の好走データ2

上記画像馬はマイルCS過去10年において・・・

・同年安田記念に出走して1着又は1.0秒以内負け
・同年芝重賞で連対経験あり

以上の条件を満たした馬になります。
全部で【7.7.4.26】複勝率40.9%単回値230複回値120とまずまずの成績を残しています。

データ的にはさらにこれが

4歳馬だと【2.4.2.1】複勝率88.9%
キャリア11~15戦馬【2.3.1.0】複勝率100%
キャリア16~20戦で単勝10倍未満馬【1.2.1.1】複勝率80%
キャリア21~30戦で単勝10倍未満馬【1.2.1.0】複勝率100%
馬体重520kg以上馬【2.2.1.1】複勝率83.3%

などなど絞り込むといい数字が出るパターンもあるのですが、ここでは絞りこまずにざっくりと馬券シュミレーションしてみます。

※お知らせ
競馬studyアナコーのナナメ読み競馬でもコラム書いてます!
ぜひ併せてご覧下さい

 

 

マイルCS過去10回の馬券シュミレーション

※馬券対象は

・同年安田記念に出走して1着又は1.0秒以内負け
・同年芝重賞で連対経験あり

の2条件に該当する馬のみ。

以下はこれらの馬同士のBOX買いシュミレーションでの結果です。
(頭数は該当馬の数)

05年7頭
馬連 ▲2.100 → 3.580(+1.480)
三複 ▲3.500 →   0(▲3.500)

06年3頭
馬連 ▲ 300 →  650(+ 350)
三複 ▲ 100 → 5.440(+5.340)

07年5頭
馬連 ▲1.000 → 1.870(+ 870)
三複 ▲1.000 → 5.000(+4.000)

08年4頭
馬連 ▲ 600 →   0(▲ 600)
三複 ▲ 400 →   0(▲ 400)

09年1頭
馬連 なし
三複 なし

10年2頭
馬連 ▲ 100 →   0(▲ 100)
三複 なし

11年5頭
馬連 ▲1.000 →   0(▲1.000)
三複 ▲1.000 →   0(▲1.000)

12年7頭
馬連 ▲2.100 → 2.520(+ 420)
三複 ▲3.500 → 9.230(+5.730)

13年5頭
馬連 ▲1.000 →   0(▲1.000)
三複 ▲1.000 →   0(▲1.000)

14年5頭
馬連 ▲1.000 → 3.890(+2.890)
三複 ▲1.000 →   0(▲1.000)

合計
馬連▲ 9.200 → 12.510(+3.310)回収率136.0%
三複▲11.500 → 19.670(+8.170)回収率171.0%

 

馬連は9戦5勝。
大きな配当は1つもないですけどコツコツ当たってのプラス収支。
三連複は8戦3勝。
こちらは06年の1点的中が効いてますね。

さて今年。
今年の安田記念は1着からシンガリ17着まで1.1秒差に収まる大接戦だったんですよね。

そして今年芝重賞で連対経験ある馬も多いです。

登録馬では

モーリス
ヴァンセンヌ
フィエロ
ケイアイエレガント
カレンブラックヒル
レッドアリオン
サンライズメジャー
リアルインパクト
ダイワマッジョーレ

ダノンシャークを除く9頭がこのデータに該当しています。
(そのダノンシャークも毎日王冠では見せ場ありましたよね)

9頭BOXなんてのはちょっと買いにくいですけど、今年もこの中から馬券になる馬はいると思うので参考にしたいですね。

 

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