マイルチャンピオンシップ2015の出走予定馬と血統表です

マイルチャンピオンシップ2015の出走予定馬と血統表です。
イスラボニータ、フィエロ、モーリスあたりが人気の中心。
京都の古馬G1レースでの1番人気は過去5年で1勝のみ(しかも2011年外国馬スノーフェアリーによるもので、国内馬だと2009年カンパニーが最後で16連敗中)と大苦戦してますが今回はどうでしょうか。

 

マイルチャンピオンシップの日程

2015年11月22日(日)京都競馬場11R
芝1600m(Cコース使用)

 

マイルチャンピオンシップ 2015 出走予定馬

マイルチャンピオンシップ 2015 出走予定馬

一般的には中距離路線組>マイル路線組となる事が多く、マイルCS過去10年で5勝と活躍してるのが前走天皇賞秋組。
単勝4倍未満に支持された馬なら【3.0.0.0】勝率100%、4倍~15倍未満馬なら【2.1.0.7】連対率30%、15倍以上【0.0.0.9】ですのでイスラボニータはどの程度の人気になるかも注目ですね。
マイルへの短縮自体はいいと思いますが、中間はキャンターばかりの調整で、1週前追い切りでもふつうに時計出せず金曜日にやっと時計出してるくらいなので、天皇賞秋の反動は心配材料。
今週の追い切りではビシっとやって軽快な走りが見たいところ。

中距離路線からの馬ならトーセンスターダムは面白そうな1頭。
京都は5戦4勝の得意コース、ディープ×ミスプロという配合も同オーナーのトーセンラーに近いイメージがありますね。

フィエロは1600万卒業後はG1とG2だけを使われて【0.3.2.3】の安定株で昨年もこのレースで2着ですが1年半勝ち星から遠ざかってもいます。
藤原厩舎って馬の成長に併せて調整する厩舎なので、去年よりも今年の方がいいという材料はあまりないような気はしますね。

安田記念勝ち馬モーリスは休み明けと馬場が鍵。
休み明けに関しては間隔開けた方がいいタイプではあるので過去データを覆せる可能性は充分あると思うのですが、この馬は高速馬場を得意としてると思うので先週の雨で荒れた馬場がどこまで回復してるかも注目。
今週からCコース使用する分、少しはマシだと思いますが・・・

ロゴタイプはもう2年以上勝ち星から遠ざかってますが、腐っても皐月賞馬。
私は競馬歴が長く古い記憶(特にジェニュイン)が鮮明な事もあって皐月賞馬ってマイルCSはいいイメージがあるんですよねー。
去年はこのレースで7着、前後にフィエロ、ワールドエース、ダノンシャークとギラギラした馬がいた事もあっただろうけどパドックではかなりイマイチに見えた記憶があるんで、好調そうな今年改めて注目。
この馬が今年重賞で負けてきた相手って(不良馬場の大阪杯を除くと)ラブリーデイ、ヌーヴォレコルト、ショウナンパンドラ、ミトラですからそう悪い面々ではないはず。

あとは安田記念負け組にも注目。
今年の安田記念は道中内ラチ追走馬が苦戦したレース。
特に内ラチ追走→直線も内を走っていた馬だとケイアイエレガントなんかはかなり頑張ってたクチ。
馬場と相談になる馬ですけどどうせ人気しないだろうし、この馬とか同じような競馬で頑張ったレッドアリオンなど、内追走で負けた組は注目したいです。

続いては登録馬の血統表です。

 

マイルチャンピオンシップ 2015 血統表

マイルチャンピオンシップ 2015 血統表

先週とは馬場が変わってる可能性はありますが、ひとまず先週京都芝コースで好調だったのはキングマンボ系内包馬。
エリザベス女王杯を勝ったマリアライトも母父エルコンドルパサーでしたよね。

登録馬の中では

ケイアイエレガント
ミッキーオリビエ(除外対象)
レッツゴードンキ

あたり。

あとはニジンスキーを筆頭に、欧州ノーザンダンサー系内包馬、あとはノーザンテースト、ダンチヒ系などを内包する馬も毎年活躍してるのでその辺にも注目したいです。

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