毎日杯2016の出走予定馬と血統表です

毎日杯2016の出走予定馬と血統表です。
データ的には外回り1800で行われるようになってからの過去9年好走馬27頭中25頭は7番人気以内の馬・・・と比較的人気サイドの馬での決着が多い傾向ですね。個人的には昨年◎ダノンリバティ(3人2着)▲ミュゼエイリアン(7人1着)で的中できたゲンのいいレースです(笑)

 

毎日杯の基本情報

2016年03月26日(土)阪神競馬場11R
芝1800m(Aコース使用・フルゲート18頭に14頭が登録)

皐月賞へ向けての最後の前哨戦。
06年までは内回り2000mで行われていましたが、07年から外回り1800戦で行われるようになり、どちらかといえば近年は皐月賞以降に活躍する馬が多いですね。

 

毎日杯 2016 出走予定馬

毎日杯 2016 出走予定馬

距離が1800になってからの1番人気は過去9回で【4.1.2.2】複勝率77.8%とまずまず。
デビューが2000戦だった馬は【1.0.0.2】、それ以外は【3.1.2.0】で複勝率100%なので2000m以外でデビューしてる1番人気が好相性ですね。

netkeibaさんの予想オッズを見ると今年はスマートオーディンが1番人気でしょうか?
この馬は阪神芝1800戦で新馬勝ちしてますので、一応好走確率高い方の1番人気になりそう。57kgを背負うので楽ではありませんが、父ダノンシャンティもこのレースを制してますし、共同通信杯では掛かる面も見せてましたのでここを勝ったらこの後はNHKマイルCを制して、そこからダービーへ・・・というマツクニローテの青写真かも。

過去データでは1800~2000重賞で2回以上掲示板経験ある人気馬が活躍しているレース。
今年は合致する馬はいないのですが、ニアピンなのはスマートオーディンともう1頭がタイセイサミット
タイセイサミットの場合は掲示板に載れなかった東スポ杯は外を回すロスがあっての0.4差でしたのでデータ的にはこの馬が最も近い気がします。

ただしタイセイサミットが寒竹賞で0.3差負かしたノガロを物差しにすると侮れないのはレプランシュでこの馬もきさらぎ賞ではノガロに0.3差先着でしかも決め手はこちらの方が上。
新潟→東京→阪神→京都とデビューからすべて違う競馬場を走って上がりは1.1.1.2位とサトノダイヤモンド以外にはまだ末脚比べで負けた事のない馬です。

あと、今年の場合ちょっと気になるのはアーリントンC組。
ゴール前大戦線のレースで2~5着馬のレーティングがすべて同じ105という評価。
そこから3着ロワアブソリューと5着アーバンキッドが登録。
個人的には外から伸びたロワアブソリューを評価したいのですが、この馬はきさらぎ賞ではノガロに1秒負けてる馬でもあるのでその辺はちょっと悩みますね。

重賞以外の路線で魅力あるのはまずドゥオーモ
まだ1戦1勝馬ですが、前走はキャリアのある馬相手に初出走でこのコースでのデビュー勝ち。
実は強くない可能性もありますけど一応セール2億円の評判馬サトノケンシロウを負かしての勝利ですし、当時内目を通った馬が2.3.4着したレースを外から33.8の脚で差し切ってますので充分期待できると思います。

最後に前掛かりの大穴ならレインボーフラッグ
決め手がないのでここでは厳しい可能性もありますが、ここ2戦は500万OPクラスなら充分高レベルといえる組で2走前はマカヒキと0.6差、立ち回り1つで馬券圏内なら充分チャンスある馬だと思います。

続いては登録馬の血統表です。

 

毎日杯 2016 血統表

毎日杯 2016 血統表

ここ4年くらいで好走が目立ってるのが父サンデー系×母父にミスプロorヴァイスリージェント系という配合馬。

あとは一昨年の勝ち馬マイネルフロスト(母父グラスワンダー)、昨年の勝ち馬ミュゼエイリアン(父スクリーンヒーロー)とここ2年はロベルト・・・というかグラスワンダーの血を持つ馬が勝ってるので血統的にはパワー寄りな傾向。

今年はグラスワンダーの血を持つ馬も母父ヴァイス系もいないので父サンデー系×母父にミスプロ系に注目でしょうか。

登録馬の中では

アイファープリティ
タイセイサミット
ディープエクシード
トーアライジン
ロワアブソリュー

あたりがこれに該当しています。

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