キーンランドカップ2016の出走予定馬と血統表です

キーンランドカップ2016の出走予定馬と血統表です。サマースプリントシリーズ5戦目でシリーズ上位からは函館スプリントS覇者のソルヴェイグが出走します。ベルカントがすでに19P獲得してるのでソルヴェイグはここを優勝して20P獲得できるとシリーズ優勝、勝負駆け成功なるか!?

キーンランドカップの基本情報

2016年08月28日(日)札幌競馬場11R
芝1200m(Aコース使用・フルゲート16頭に14頭が登録)

キーンランドカップ 2016 出走予定馬

キーンランドカップ 2016 出走予定馬

サマースプリントシリーズ上位からは10Pで現在シリーズ2位のソルヴェイグ、5Pシュウジ、4Pレッツゴードンキらが登録。

ソルヴェイグは函館スプリントSを単勝39倍の12番人気で優勝。人気薄で勝ったのでこれをフロッグ視したい気持ちもあるのですが、管理する鮫島厩舎は夏の重賞に滅法強い厩舎なんですよね。2012年はパドトロワで、2014年はリトルゲルダでサマースプリントシリーズを優勝、1年起きにシリーズを制してるので今年は優勝する番かも?

※鮫島厩舎の季節別重賞成績(過去5年)
鮫島厩舎の季節別重賞成績(過去5年)

ただし函館スプリントSをレーティングで見るとソルヴェイグ105に対し、2着のシュウジは108とこちらの方が高い評価。 函館スプリントS組の上位はいずれも道中、内から1~2列目追走馬ばかりなので評価が難しいですがJRAのハンデキャッパーはシュウジを高く評価してるようなのでこれはちょっと気にしておきたいですね。

穴っぽいところで注目したいのはサドンストーム。CBC賞のレーティングは1着レッドファルクス109、2着ラヴァーズポイント96、3着ベルカント106、4着サドンストーム106、5着ベルルミエール97という評価。ベルカントはサマーシリーズトップ、ベルルミエールは北九州記念5着ですからサドンストームも通用していいはず。昨年まで遡らないといけませんが時計の掛かる競馬だと2015年阪急杯4着、高松宮記念4着、CBC賞3着。北海道は先週からの雨に加えて今週末も雨予報があるようなので時計の掛かる馬場になった時に面白いかもしれませんね。だけど惜しい惜しいが多くて4~5着が11回もある馬なんですよね(苦笑)

続いては登録馬の血統表です。

キーンランドカップ 2016 血統表

キーンランドカップ 2016 血統表

過去ディープインパクト産駒はシュプリームギフトが2回走って4着と3着、レッドオーヴァルが2着と5着。さらにディープインパクトの全弟オンファイア産駒のウキヨノカゼが昨年優勝・・・という訳でここもディープインパクト産駒には注目したいですね。

ディープインパクト産駒のブランボヌールは前走NHKマイルCを先行して6着。当時そこで先行して12着に敗れたシュウジは函館スプリントSで2着、先行して17着に敗れたアーバンキッドはラジオNIKKEI賞で3着ですからこの馬も足りて良さそうです。函館で2勝している馬なので洋芝もいけるはず。

サトノルパンもディープインパクト産駒。ディープ産駒牡馬の出走は初めてなのでそこがどうかですか今年は京阪杯を優勝。高レベルシルクロードSでもトップハンデを背負って0.6差ですから実績充分。

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