函館2歳ステークス 2016 確定した出走馬と血統表です

函館2歳ステークス2016の確定した出走馬と血統表です。昨年のこの時期の2歳馬はダイワメジャー産駒牝馬が大活躍してたんですよね。今年ここまでに活躍している2歳種牡馬データも調べてみました。

函館2歳ステークスの基本情報

2016年07月24日(日)函館競馬場11R
芝1200m(Bコース使用・フルゲート16頭に16頭が出走)

函館2歳ステークス 2016 出走馬

函館2歳ステークス 2016 出走馬

1番人気になりそうなのはモンドキャンノ今年函館芝1200を走った2歳馬の中ではこの馬の新馬戦1分9秒4が1番時計。当時そこで負かしたドゥモワゼルとフクノクオリアも次走未勝利戦を9秒台で勝利してるので負かした相手も弱くないですしこれは軽視できない1頭でしょう。函館2歳Sでは過去10年で5番人気以下と伏兵クラスのセレクトセール出身馬が6頭走って【0.2.1.3】複勝率50%あるので、今年は生産側としても意欲的な出走なのかもしれませんね。

色々と課題は多そうですが、個人的に注目しているのはガーシュウィン。ゲートが速く素晴らしいダッシュ力の持ち主なのですが、一方で頭が高くて、気性的にも難しそうな馬。1000mの新馬戦で引っかかってたほどなので乗り手はかなり苦労しそうですけど、そんなレースをしながら後続を最速上がりで引き離すなどポテンシャルの高そうな一面もあります。

あとはメローブリーズ。新馬戦は6頭立ての小頭数、しかも重馬場で時計も掛かってる中での勝利なので時計勝負になった時どうかですが、形は「先行」でもマクリっぽいイメージの競馬から最後までしっかり伸びて勝ち方として悪くなかった。先週はバイガエシの調教パートナーを務めて外から先行、直線で一旦は交されましたが最後にもう1度伸びて併入、結構動く馬という印象はあります。

さらに人気なさそうなところでちょっと気になるのはネコワールド。前走は厳しいペースを先行しての勝利で時計的にも優秀、パドック映像を見るとやはりダート馬なのかなと思いますが、函館の芝ならという気も。

続いては登録馬の血統表です。

函館2歳ステークス 2016 血統表

函館2歳ステークス 2016 血統表

※2016年デビュー2歳世代の芝レース種牡馬データ
2016年デビュー2歳世代の芝レース種牡馬ランキング

こちらは先週までの今年の2歳馬の種牡馬別成績です。昨年はここにダイワメジャーの名前があって、たしか昨年の2歳時は牝馬の成績が複勝率8割くらいあったと記憶しています。

ダイワメジャーは今年も上位に名前はありますが、昨年ほどの1強ムードではないですね。

2勝以上してる中で複勝率ベース上位だとスクリーンヒーロークロフネリーチザクラウンプリサイスエンドディープインパクトストリートセンスなどが5割越えしてますね。(中でもプリサイスエンドが芝で7割も馬券になってるってのはちょっと意外です)

函館2歳Sに出走のあるところだとメローブリーズ(スクリーンヒーロー産駒)。Bコースに変わった先週の函館芝1200戦ではロベルト系内包馬が4頭馬券になってましたのでこれも後押しになりそうです。

他ではタイムトリップ、ドゥモワゼル、フクノクオリア、ポッドジーニー、ラッシュアウトレヴァンテライオン、ロイヤルメジャーもロベルト系を内包しています。

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