フラワーカップ 2016 確定した出走馬と血統表です

フラワーカップ2016の確定した出走馬と騎手と血統表です。
中波乱くらいの決着が多いレースですが今年は除外馬が15頭も出て大激戦、人気も割れそうな顔ぶれですね。

 

フラワーカップの基本情報

2016年03月21日(月)中山競馬場11R
芝1800(Aコース使用・16頭立て)

牝馬クラシック桜花賞へ向けての前哨戦、桜花賞への最終便とも言われたりしますが、阪神が外回りになってからは桜花賞にはそれほど直結しなくなりましたね。

 

フラワーカップ 2016 確定した出走馬と騎手

フラワーカップ 2016 確定した出走馬と騎手

木曜日現在netkeibaさんの予想オッズでは

1番人気ラルク 4.0倍
2番人気アオイプリンセス 4.9倍
3番人気ルフォール 5.2倍
4番人気ゲッカコウ 6.0倍
5番人気ヴィブロス 6.3倍

人気割れ気味ですが一応はこの5頭が上位人気になりそうですね。

この中では記録的にはゲッカコウに注目。
牡馬相手の500万特別でも3着が2本ある馬ですが、前走500万勝ちも翌日の古馬1000万と同タイム、しかも4F目に13秒台を挟んでのものだけに評価できると思います。

あとは荒れそうなレースなので穴っぽいとこだけ少し書いてみようと思いますが、上記以外でまず気になるのはラブリーアモン
2走前フェアリーSは内枠先行決着を後方から大外ぶん回して3着とは0.3差の6着、前走クイーンCも大外ぶん回して追いこんで4着と負けて強しの内容なのですが、反面器用さに欠ける面はありますね。
ただ弥生賞も中山牝馬Sも外を回した馬が好走してるので、馬場や展開面が嵌ればチャンスあっても。
今週はメジロライアンが29歳で亡くなったニュースもありましたが、この馬は母父がメジロライアンなんですよね、弔い戦になるか?

そのラブリーアモンを未勝利時代負かした事があるのがアオイサンシャイン
前走は休み明け26kg増と成長を見せての勝利。

あとは人気ブログランキングC(エンジェルフェイスでした)
前走の勝ち時計は同時期同条件のレースと比べると2~3秒は速い時計で、最後は流す余裕を見せてのゴール、普通に強い競馬だったと思います。

 

過去データから注目したいのは

・中4週以上
・社台系生産馬
・キャリア2戦以上

阪神開催時を含む過去10年、上記データ該当馬は【2.4.4.15】複勝率40%複回値127とまずまずです。

今年は

ギモーヴ
フェイズベロシティ
ルフォール

の3頭が該当しています。
ギモーヴとフェイズベロシティは人気もなさそうですね。

続いては登録馬の血統表です。

 

フラワーカップ 2016 血統表

フラワーカップ 2016 血統表

中山開催で4年連続で馬券になってるのがニジンスキー系内包馬
今年は母父の母父がマルゼンスキーのフェイズベロシティだけがこれに該当してますね。

あとは毎年のようにミスプロ×サンデー(又はその逆)配合馬が好走してますね。
先週の中山牝馬Sでも2頭しかいない同配合馬が4番人気、15番人気で1.3着。

今年は

ヴィブロス(ディープインパクト×Machiavellian)
エテルナミノル(エンパイアメーカー×フジキセキ)
フェイズベロシティ(キングカメハメハ×スペシャルウィーク)
ラルク(ディープインパクト×Flower Alley)
ルフォール(キングカメハメハ×サンデーサイレンス)

の5頭がこれに該当しています。

 

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