クラスターカップ 2018 予想(盛岡競馬)

2018年8月15日(水)盛岡競馬10R(16:30発走)で行われるクラスターカップの予想です。前日オッズを見ると単勝ではネロが売れていますが馬連、三連系なども見るとばらつきが見られますね。
ここは補欠繰り上がりで出走の馬も人気になっているので、そこを軽視する馬券を組み立ててみようと思います。

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そして先日大井競馬では的場文男騎手が佐々木竹見元騎手の持つ記録を塗り替え
地方競馬通算最多勝記録7152勝を達成!

その的場文男騎手がクリスタルシルバーで出走するのが15日(水)に大井競馬場で行われる南関東の重賞競走「黒潮盃」

前走1着馬、羽田盃、東京ダービーの上位馬、他地区のダービー馬などが活躍する傾向
過去10年の内8回は6番人気以下の穴馬が好走でヒモ荒れ注意!
データではこの辺に注目したいところ。

先週JRAではエルムS38,500円獲得!関屋記念451,400円獲得!
地方では東京プリンセス賞3連単108.9倍的中65,340円獲得!、帝王賞3連単43.1倍60,340円獲得!
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クラスターCの好走データ

クラスターCの好走データは何度か調べた事があるのですが、ざっと書きだすと・・・

  • 過去に芝実績ある馬の好走確率が高い
  • 過去にマイルG1好走歴ある馬の好走確率が高い
  • 逃げ先行有利で4角では最低でも5番手内くらいにいないと勝ち負けは絶望的

こんな感じ。
この辺に該当する馬を馬券の中心に組み立てたいですね。

 

クラスターCのJRA登録馬

今年は

コパノマイケル
ディオスコリダー
ネロ
ブライトライン

オウケンビリーヴ

と5頭が出走。
登録段階から鞍上が決まっていたのはネロだけ。
オウケンビリーヴはマテラスカイが回避して補欠からの繰り上がりでの出走になります。

 

クラスターC 2018 前日オッズ

クラスターC 2018 前日オッズ 単勝人気順

クラスターC 2018 前日オッズ 馬連人気順

クラスターC 2018 前日オッズ 三連複人気順

クラスターC 2018 前日オッズ 三連単人気順

前日オッズを見ると単勝ではネロ、馬連と三連複ではオウケンビリーヴ、三連単ではディオスコリダーが1番人気になってますね。
不自然でおそらくまとまった投票があったと思えるのは単勝だとネロ。
あと画像は出していませんが馬単が面白くて全体的に頭で売れてるのはラブバレットなのですがそれは2番人気タイ~7番人気までの話で

1番人気 10ディオスコリダー → 05ラブバレット 2.3倍
2番人気タイ 04オウケンビリーヴ → ブライトライン 13.4倍

と明らかにこの2つの組み合わせは1点にドーンと張った人がいるようです(笑)
まあそんなに大きな売り上げじゃないんでしょうけどね。

前日オッズで軸ならオウケンビリーヴ、勝つのはネロかディオスコリダーって売れ方してるのもよくわかるところで、このレースはとにかく前で競馬しないと厳しい傾向、過去にも何頭か差しに回って人気を裏切っている馬がいます。

オウケンビリーヴは1200だとそんなに前に行ける馬ではないので、頭じゃなくて馬連三連複の軸で売れるのはそういう傾向を知ってる人の投票なのかも。

 

クラスターCの本命馬は?

まず単で買いたくない人気馬はディオスコリダー
休み明けとはいえ前走で重賞勝ち、ここ2走は位置取りを下げていますがHペースでのもので、ラップ的にはこの馬でも充分先行できそうな顔ぶれなのですが、今回はどうにも追い切り時計が不満です。
この中間は栗東坂路で乗りこまれていますが、ここ2週で最も速い時計が54秒台。
もともとそれほど追い切りで動くタイプではないのですが、これまでに1週前~最終追い切りにかけてどんなに悪い時でも53秒台は出してきた馬なので、久々でこの程度の時計で売れるようでは頭からは買いにくいですね。

やや危険な人気馬かなあと思うのはオウケンビリーヴ
前走時も軽視して走られて今度は1200なので距離短縮という点だけは好感を持てますが、補欠からの繰り上がり出走である事と、これまで前半3Fの最速が35秒台で1200だと前で競馬できない点がどうか。
馬券は一応買いますが、来ても2.3着までの評価で。

馬券は先行力あるところを中心に買いたいですね。

◎はサマーチャンピオンに続き森厩舎ですけど、登録段階から吉原騎手が決まっていたネロにしました。
昨年のJBCスプリントではコーリンベリーをねじ伏せに行く競馬をして最後は差されてしまいましたが0.0差の4着でその後は芝に戻って京阪杯1着。
先行力がある事と盛岡は中央の芝実績ある馬が出て来ると馬券になる事が多い事(最近は出走がほとんどなくて、一昔前は多かったというのが正解ですが)、さらには先週水曜日の栗東坂路の追い切りでも48.8と相変わらず凄い時計を出せていて、それ以外は1週前追い切りではゴール前仕掛けただけで51秒台、数字だけ見てると東京盃や高松宮記念の時計よりも良さそうな感じがします。
前走さきたま杯の時も2週連続48秒台を出していたのですが、レースではハナを取りにいくも外から地元で2頭出し小久保厩舎のノブワイルドに1コーナー手前で絞り込まれて潰されてしまった感じ。
今回は外からハナを叩いてくるような馬もいないので気分よく競馬ができると思います。

◯は地元のラブバレットにしました。
このレースは4年連続での出走で過去3年は3.3.2着。
2走前北海道スプリントCは先行馬に厳しい展開で2着とかなり強い内容でした。
東京スプリントで対戦したネロは当時56kgが今回は55kgなのに対し、ラブバレットは当時56kgが今回は54kgなので◎とは差のない競馬を期待したいところ。

穴なら△コパノマイケル
それほど強いって競馬もしてないし、追い切りもそれほど動くタイプではなく強調材料は薄いのですけど、先行力がある事(この馬も函館SC先行組)と、軽い時計の出る馬場に良績ある点が魅力的。
盛岡は時計が出る印象あるのでコース替りで前進+他が動かなければ。

×ディオスコリダーは4番手の評価。能力◯、先行力◯なのですが久々で時計が出ていない点がやはりどうにも不安。

×ブライトラインは過去の実績ならここでは上位。
9歳馬だし1200で前に行けないだろうしとは思うのですが、プロキオンSは2016年が1分22秒5で4着、2017年が1分23秒4で3着、2018年は1年の休み明けだったのに1分21秒6で10着と時計だけ見ればまだまだ動けてますよね。

最後に押さえで他が動かなかった時用に×オウケンビリーヴ。

馬券は◎◯が勝ち馬候補で、△コパノまでを軸にした馬券で、人気の×オウケンビリーヴ、×ディオスコリダーが絡むところは三連単で、それ以外は馬連や三連複で買おうと思います。

予想印と買い目/6.000

◎09ネロ
◯05ラブバレット
△07コパノマイケル
×10ディオスコリダー
×04オウケンビリーヴ
×12ブライトライン
馬連
09 → 05  500
09 → 07  200
三連複
05 - 07 - 09  600
05 - 09 - 12  400
07 - 09 - 12  300
三連単
05 09 → 05 09 ⇔ 10 各600(4点)
05 09 → 05 09 ⇔ 04 各200(4点)
09 → 07 ⇔ 10 各300(2点)
09 → 07 ⇔ 04 各100(2点)

以上、クラスターカップ2018の予想でした!

 

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